第2期生の学習がスタートしました!

Selamat siang semuanya!

みなさん、こんにちは!
インドネシアのチカランにある職業訓練・日本語教育訓練機関のLPK HINATA Indonesiaです。

わたしたちは、インドネシアでNo.1の教育カリキュラムを提供し、インドネシア人の日本就職の夢を叶える送り出し機関です。

この記事を書いているのは6月の初旬なのですが、HINATA Indonesiaもオープンしてからあっという間に1ヶ月が経ちました。毎日予想できないことばかり起きていて、全く飽きない日々です。(笑)

さて、今回は6月4日にスタートしたHINATA Indonesiaの育成事業の第2期生の入学初日の様子をお伝えします。

ちなみに、第1期生の様子もたくさん記事にしていますので、よければあわせてご覧ください!

今回の第2期生ですが、合計9名の少人数のクラスで開講しました。
第1期生と同様に、入学希望者に対して入学試験を実施し、厳しい倍率を勝ち抜いた9名です。彼らは、特定技能の在留資格で、日本就職を目指しています。

1期生同様に、4ヶ月の間HINATA Indonesiaの寮で寝食をともにして勉強に励みます。

2期生は、特定技能の中でも漁業の養殖業で日本就職を目指している学生で、合格に向けて技能測定試験(SSW)の特別対策コースも実績豊富な外部講師を招いて実施します。絶対に日本就職の切符を掴むべく、やる気に満ち溢れている表情を入学初日のオリエンテーションでは見せていました。

特定技能というと、食料品の製造業や外食、農業がインドネシアでは特に人気ですが、実は漁業を希望する学生も少なくありません。特にインドネシアのような島国では、生まれた時から海に触れる環境で育った学生も多くいるため、漁業の仕事に挑戦したい若者も一定数います。

インドネシアにゆかりのある職種、漁業。
日本でなかなか成り手もおらず、人手不足に苦しんでいる職種です。ぜひ彼らが日本でしっかり活躍し、日本とインドネシア両国の発展に貢献するような存在になってほしいと思います。

ちなみに今回の2期生、1期生とは少しコースの進め方に変更を加えています。

それは、入学初日にいきなり特定技能の日本語能力試験であるJFT-Basic A2の模擬試験を実施したという点です。

1期生のコース運営を通して得た経験から、早い段階で日本語能力試験の問題を体感することで、目指すべきゴール感、それに対する現在地、何よりこれから合格に向けて取り組むモチベーションに効果があると思い、このような機会を作りました。

模擬試験は毎月実施し、学習の伸びを定量的に測るために実施していきます。

入学初日の現時点ではわからない問題ばかりではありましたが、ここから彼ら9名が成長し、どれだけレベルアップできるか。そんな成長への期待とちょっとの不安をわたしたちも持ちながら、スタートしました。

何事も始めが肝心ということで、HINATA IndonesiaのDirectorであるSovaも熱が入り、学生たちにエールを送っていた初日の一コマもお見せしておきます。

これから2期生がどんな成長を遂げるか。

とても楽しみです。夢を掴み、自分の人生は自分で切り開いていってほしいです。

ということで、今回は第2期生の入学初日の様子をお届けしました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

HINATA Indonesiaはいつでも見学可能です。
企業や登録支援機関の皆様、ぜひお気軽に問い合わせフォームからご連絡ください。

それではSampai jumpa lagi!