先輩との交流会第2弾を実施しました!

Selamat siang, semuanya!

みなさん、こんにちは!
インドネシアにある技能実習と特定技能のための日本語・職業訓練校のLPK HINATA Indonesiaです。私たちは、日本人経営による学校で、最高品質の教育プログラムを提供し、日本就職を夢見るインドネシアの若者をサポートしています。

HINATAでは第2期生も入学したので、学生数が21人になりました!いつにも増してにぎやかで、毎日活気に溢れています。

1期生と2期生はどちらも特定技能で日本就職をサポートするクラスで、学生が目指す職種も外食から農業、漁業や食品製造など、さまざまです。そんな日本就職を夢見る学生に、仕事だけではなく、日本での生活がよりイメージでき、日々の学習のモチベーションにもなるように、日本就職をしている先輩との交流会の第2弾をオンラインで実施しました。

ちなみに前回の交流会の様子はこちらのブログにまとめています。弊社でインターン中のYugo先輩が実施してくれました。

今回の交流会にオンラインで日本からゲスト出演してくれたのは、日本で技能実習を3年おこない、その後食品製造の職種で特定技能として働いているサンティ先輩です。サンティ先輩は、前回のYugo先輩の友達ということで、今回この役をかってでてくれました。

現在進行形で日本で働いている先輩の話が聞けるということで、学生たちも始まる前から楽しみにしていたようです。しかも、一番人気の食品製造の職種なので、学生たちも事前に質問もまとめておきました。

交流会は、かしこまった雰囲気ではなく、お互いざっくばらんに気になることを質問する時間となりました。学生たちも、先輩の話を熱心に聞きながら、次から次に質問をしていました。

HINATAで一番人気の食品製造ということで、給料や勤務時間、休日に関することや日本人との人間関係など、NGなし!?の勢いで質問が出ていました。

また、食品製造ではありませんが、同じ日本就職ということで、仕事以外の質問もたくさん出てきました。

たとえば、日本でのネットワーク事情や国への送金方法などです。
特に家族とのつながりが強いインドネシアでは、ほぼ毎日家族と連絡をとりあう学生もいます。

彼らにとって、安定したネットワーク環境は必須ですよね。
ちなみにインドネシアではスマホの通信費は毎月1500円程度で100GB以上使うことができ、日本と比べてかなり格安です。

また、国にいる家族への送金方法も学生にとっては絶対に気になる点です。
日本就職を目指す理由は複数ありますが、それでも「家族をサポートしたい!」という理由を持っていない学生はゼロと言ってもいいくらいです。

他にも、日本での恋愛事情など、若者ならではのトピックも飛び出し、照れている学生たちが微笑ましかったです(笑)

「日本語の勉強は絶対にマジメにやること!」
最後に、先輩からHNATAの学生にそんなエールを送ってもらい、交流会は無事に終了しました。日本にいる先輩からの一言は、やはり説得力が違いますね。

交流会終了後、今まで以上に日本就職に向けてやる気に満ち溢れた学生の顔を見て、やってよかったと思った瞬間でした。

『キャリア教育』というと大袈裟に聞こえるかもしれませんが、せっかく日本へ行くからには、人生で後悔しない時間にしてほしい。何より、希望を持って日本へ行ってほしい。そんな想いのもと、この交流会を実施しています。

いよいよ今月には特定技能の技能試験であるSSWの受験、それから来月には日本語試験であるJFT-Basicの受験も待っています。夢のために全力で頑張るHINATAの学生をぜひ応援してください。

HINATA Indonesiaはいつでも見学可能です。
登録支援機関や採用企業の皆様でご興味をお持ちいただけましたら、いつでも問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

それではSampai jumpa lagi!