【日常編】インドネシアの結婚式に参加してきました!

Selamat siang, semuanya!

皆さま、こんにちは!
インドネシアのジャカルタ近郊の街チカランにある技能実習・特定技能のための日本語・職業訓練学校のLPK HINATA Indonesiaです。

私たちは、最高品質の教育を提供し、日本就職を夢見るインドネシア人の若者をサポートしています。技能実習のための認定送り出し機関(SO)だけではなく、グループ会社であるPT. HINATA Human Linkはインドネシアの職業紹介事業者(P3MI)としての認可も受けています。

2025年は勝負の年!

そう決めて、ゴリゴリ動いていっている弊社ですが、嬉しいことにSIMカードのセールス・マーケティングを担当しているイルマさんが結婚することになりました。先日、イルマさんの結婚式に招待していただいたので、その時の様子をお伝えします。

インドネシアの結婚式は、とにかく規模がでかい!

そして、超自由!

そんな印象でした。笑

日本の結婚式の披露宴のように、きっちり時間が決まっているわけではなく、1時〜5時までやってるので、いつでも来てね、というまさかの入退場自由な形式です。

ご祝儀を箱に入れ、自由に空いているところに座って、たくさん並んだご馳走を自由に食べる形式です。参加は、招待された人だけではなく、その家族や恋人も参加してもいいそうで、トータルで1,000人くらいの参加者が集まることもあるとか。

そして、インドネシアと言ったらなんと言っても記念撮影!
どこでもカメラを構えれば、しっかりポーズをしてくれて、駅やスーパーでも記念撮影が行われていることで有名です。

みなさん本当に写真撮影が好きなので、新郎新婦を囲んで、何度も写真を撮っていました。
写真撮影をしていたプロのカメラマンの方も声を張り上げて、ポーズの指示を出していました。

もちろん、私たちも行列に並んで、しっかり新郎新婦とそのご両親を囲んでの記念撮影をしました!
ちなみに参加者の皆さん、インドネシアの伝統的衣装であるバティックでばっちり決めて、参加しています。

晴れ舞台をお祝いしようと、たくさんの方が参加しているので、この記念撮影は、永遠に終わらないかと思うくらいずっと続きます。笑

ですが、結婚式のイベントは記念撮影だけではありません。
インドネシアといえば、カラオケも有名なんです。何を隠そう、今回の結婚式の主役であるイルマさんも、鼻歌を歌いながらご機嫌でお仕事をすることもあるくらいです。

そして、記念撮影やカラオケであったまった会場で、突如マイクをもったMCの方が現れました。
そうすると、たくさんの参加者の方々は中央に集まり、今度はダンスが始まりました。(笑)

新郎新婦も混じって、みんなで全力で踊っていました。
私がインドネシアを好きな理由は、こうやって楽しむところは全力で楽しむことに振り切る皆さんの明るい性格です。参加者にとっても、新郎新婦にとっても、忘れられない思い出になりますよね。

ちなみにインドネシアでも、新婦はブーケを投げる習慣があるのをご存知でしたか?
日本の結婚式と同じく、後ろ向きに投げて、ブーケをとった方は早く結婚できるという習慣があります。日本だけの習慣だと思っていたので、びっくりしました。ブーケをとりたい女性たちも、本気の目をしていました。

そして、一通りのイベントを終えた参加者は、自由に帰っていきます。(笑)
参加させていただいた私たちも、1時間ほど滞在をして、帰りました。入退場自由で、みんなで結婚をお祝いする。

日本とは異なるスタイルですが、それでも他の人にいつも優しいインドネシアの温かさを感じ、とても楽しい経験になりました。

ということで、今日はインドネシアの日常をお伝えしました。
私も現地マネージャーとして、言葉はもちろん、もっとインドネシアのことを知らなければ、と思った1日でした。

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。
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それでは、Sampai jumpa lagi!