外国人材の発掘!インドネシアの高校を訪問してきました!

Selamat siang, semuanya!

みなさん、こんにちは。
インドネシアのジャカルタ近郊の街チカランにある技能実習・特定技能の送り出し機関LPK HINATA Indonesiaです。

インドネシア全土には、弊社のようなLPKと呼ばれる日本語学校(技能実習の認定送り出し機関SOも含む)がおそらく1,000以上あります。そんな中で、私たちは日本就職を夢見るインドネシアの若者に最高品質の日本語教育を提供し、サポートしています。

弊社も日本語学校としてオープンして、あっという間に1年が経ちました。
この間、HINATAに入学し、勉強した学生は3期生までおり、合計で60人が卒業しました。うち、8割以上が内定になり、まだ内定を取得できていない学生も、面接に向けて準備を勧めています。

現在は4期生の10人が勉強していますが、今回は6月からスタートする5期生の募集です。
今までは学生のリクルートは地方の日本語学校から行っていましたが、今回はその方法をやめて、高校との提携で動きを進めています。

年齢的に18歳ということで、若手が多くなりますが、高校の卒業生のコミュニティにもアプローチさせてもらっているため、20代の方々も入学する候補になります。何より、ゼロから学習する将来ある若手のみなさんに、日本就職を新しい進路の1つにしてもらいたく、4月から高校にアプローチをしています。

2つの高校で説明会や交流会をしてきましたので、今回はその時の様子を写真でお伝えします。

この教室の感じがなんともインドネシアっぽいですね。100人以上の卒業間近の高校生のみなさんが参加してくれました。

まさかこんなにたくさん参加するとは・・・

と、ちょっとびっくりしたのが本音です。

その後は、弊社でのプログラムはもちろん、そもそも技能実習や特定技能がどんな制度か、日本で働くとはどういうことか。そんな内容からしっかり紹介していきます。

この説明会は、弊社の管理部のマネージャーであるニアさん、それから教育部のマネージャーであるダダンさんといっしょに行いましたが、ニアさんもダダンさんも技能実習の経験があり、参加していただいた高校生のみなさんにとっては先輩にあたります。

仕事の内容や給料のこと、それから日本人といっしょに働いてよかったことや大変だったことなど、先輩だからこそ言える話でとても盛り上がりました。

その後は、高校生の皆さんからの質問に答えたり、日本に関するクイズも実施しました。
実は意外にもシャイなインドネシア人のみなさんですが、そんな対策も当然ながらバッチリしています。

高校生のみなさんが喜ぶように、小さいお菓子をたくさん持って行きました(笑)
そして、お菓子1つで全力で喜んでくれる高校生のみなさん、最高でした!HINATAに関する質問ももちろんですが、日本語の試験がどのくらい難しいかなど、いろいろな質問がありました。

お菓子といっしょに写真も!
参加してくれたみなさんにとって、日本就職を考えるきっかけにしてもらえたら嬉しいです。

そして、最後はインドネシアあるあるですが、写真撮影会が始まります。
HINATA Indonesiaの公式ポーズとして私が勝手に流行らせようとしている「進○の巨人」のポーズで、心臓を捧げて写真撮影をして、終了しました。

日本就職を目指す学生のみなさんがたくさん入学してくれることを願ってます!

ということで、今回は高校での説明会に関する内容をお届けしました。
弊社では、今年は300人の送り出しを目標にしています。2年目はしっかり勝負をかけて、育成と紹介を実施していきます。

弊社の取り組みに興味を持っていただいた監理団体、登録支援機関、企業の皆さま、ぜひお問い合わせフォームからお気軽にご連絡くださいませ。オンラインでの打ち合わせや学校紹介ももちろん可能です。

それでは、Sampai jumpa lagi!