HINATA第1期生、いよいよ勉強スタート!

Selamat siang semuanya!
みなさんこんにちは!インドネシアのチカランにあるHINATA Indonesiaです。

わたしたちは、技能実習・特定技能で日本就職を夢見るインドネシア人をサポートするインドネシアNo.1のLPK(日本語・職業訓練機関)を目指しています。

いよいよ本日5月6日、HINATAの第一期が始まりました。
インドネシア国内の様々なところから応募があり、本当に日本就職を志す本気の学生12名が記念すべき第一期生となりました。

ちなみに選考のときの様子はこちらのブログからご覧いただけます。

学生は前日の5日(日)に入居しました。
こちらも当日予想外のことしか起きず、ずっとバタバタしておりまして、ぜひ記事にしたいと思っていましたが、まったく写真を撮る余裕がなく・・・。

また第二期が始まるときに、しっかり記事にします。

ということで、5月6日の初日、まずは朝は簡単なラジオ体操からスタートです。
名前のとおり、HINATAはとても日当たりが良いため、暑すぎるくらいの日光を浴びて、元気に体操します。

学生も先生もちょっと恥ずかしそうなところがかわいいですね。
また明日から全力で、こういった体操もやっていきます。何事も全力でバカになってやる。手を抜かないことは大切です。

その後は、オリエンテーションということで、HINATAのメンバー紹介や校長であるSova氏がメッセージを伝えました。

学生も真剣な眼差しで話を聞いています。楽しくやるときは楽しく、マジメなときはマジメに。メリハリは必須ですね。

ここで、このブログを読んでくださっている皆さんに質問です。

皆さんなら、初日のクラスで学生にどんなメッセージを伝えますか?

今回のオリエンテーションでHINATAが1番伝えたメッセージ、とてもシンプルなものですが、インパクトが強いものです。











話したのは、Tanggung Jawab Hidup Sendiriという内容で、人生の責任に関する話です。
人生ではうまくいかないときもたくさんあります。むしろ、うまくいかないことばかりかもしれません。そんなとき、結局は自分が変えられることを変える。これしかありません。

仮にうまくいかなったときに、その責任を学校や教師、家族や環境に押し付けると、気持ちの面では楽になるかもしれません。ですが、それでは現状は何も変わりません。

自分で変えられることは何か。

そんな自責の念を学生には持ってほしいです。もちろんHINATAのメンバーにも。HINATAはインドネシアでNo.1の教育プログラムを提供する自信がありますが、私たちにできるのは、そういった選択肢を提供することまでです。

その選択肢を掴むかどうかは、本人の選択であり、誰にも強制できません。馬を水辺に連れていくことはできても、水を飲ませることはできないんです。学生の人生の主役は、他でもない学生自身です。

自分の人生は自分で変える。

そのために努力をする。

HINATAでの生活を通して、日本就職の夢を叶えるのはもちろんですが、学生の人生がより素晴らしいものになることを願ってのメッセージでした。

Mengubah Hidup Sendiri!(自分の人生は自分で変えろ!)

ということで、いよいよオープンした第1期のお話でした。
またこれから日々問題が起こると思いますので、その様子はブログで発信していこうと思います(笑)

ぜひ楽しみに待っていてください!Sampai jumpa lagi!

HINATAにご興味を持っていただいたら、いつでもご連絡ください!
見学など、大歓迎です。