学校開講直前!キックオフのワークショップを実施しました

Selamat siang semuanya!

みなさまこんにちは。インドネシアのチカランにあるHINATA Indonesiaです。
わたしたちは、技能実習と特定技能で日本就職を目指すインドネシア人の若者の夢を叶える学校です。

いよいよ5月6日に学校がオープンします。
思えば、ここまでくるのに長い道のりだった・・・。

会社の設立からライセンスの取得、採用、学生の選考まで、実はなんやかんやで半年ほどかかりました。中には、1年かかっても事業が前進しない学校もあるとか。

そんな中、無事オープンを迎えるところまで来ることができ、喜びとともに、学生の人生をかけた決断をサポートするため、非常に責任も感じています。

ちなみに、HINATAの入学選考の様子はこちらの記事で詳しく紹介しています。

このブログを書いている5月3日(金)は、開講直前です。
そこで、HINATAメンバー全員でキックオフのワークショップを実施しました。今回はその様子をお届けします。

ワークショップでは、HINATA Indonesiaが設立された背景や、わたしたちのミッションを再度全員で確認しました。入社前の面接や入社後のOJTでは話していますが、改めて会社として目指す方向性、解決すべき課題に共通認識を持つことは大切ですよね。

その後、技能実習や特定技能で日本生活をするうえで、必要になるスキルやマインドセットをペアワークで言語化しました。

HINATAでは、言葉にすることをとても大切にしています。
特に、「伝わっているだろう、大丈夫だろう」という阿吽の呼吸は外国のビジネスでは必ずトラブルの原因となってしまいます。

そこで、当たり前のことかもしれませんが、一つ一つを必ず言葉にし、全員の目線をあわせて進めていっています。

学生にとって必要なスキルやマインドセットは、すなわちHINATAが提供する教育の中身そのものでもあります。それに対して、一人一人ポジションが違うメンバーが、何ができるか。そんなことを考え、自分の目標設定をしていきました。

特に印象的だったのが、「自分自身がロールモデルになる」という目標です。
HINATAには日本人マネージャーもいますが、日本で就労した経験があるインドネシア人のメンバーにしか伝えられないこともたくさんあると思っています。

そして、日本就職を夢見る学生にとって、そんなインドネシア人のHINATAメンバーは憧れであり、ロールモデルにもなります。働くメンバー自身がしっかりルールを守り、やるべきことをやる。そんな目標を自分で設定できたメンバーに感動しながら、ワークショップを終えました。

最後に、全員でHINATAで目指すこと、大切にすることを確認して終了しました。

いよいよ学校もオープンします。
予想できないことばかり起こると予想していますが、それでもインドネシアでNo.1のLPKになるべく、また全力で学生のサポートをしていきます。

そんな興奮した気持ちをおさえつつ、週末を迎えることにします。それでは、Sampai jumpa lagi!

HINATAに興味を持ってくださった方がいらっしゃれば、ぜひ問い合わせフォームからご連絡ください。見学もいつでもお待ちしております。